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閻魔堂の石仏群


閻魔堂の石仏群
地域:芦峅寺
名称:閻魔堂の石仏群
場所:閻魔堂の境内
 
閻魔堂の石仏群(写真:2025年9月15日 10時50分撮影)、閻魔堂の正面右手
閻魔堂の石仏群
 
2024年、閻魔堂の石仏群(写真:2024年6月8日 9時13分撮影)、閻魔堂の正面右手
2024年、閻魔堂の石仏群
 
閻魔堂の正面右手にある石仏群(写真:2023年8月19日 7時42分撮影)
閻魔堂の正面右手にある石仏群
 
薮田石の石仏(写真:2024年6月8日 9時15分撮影)、薮田石は氷見産の微粒砂岩です。石仏群の左寄り最下段にあります。
薮田石の石仏
 
石仏1(写真:2024年6月8日 9時14分撮影)
石仏1
 
小さな石仏(写真:2024年6月8日 9時17分撮影)
小さな石仏
 
来迎阿弥陀三尊石仏(写真:2023年8月19日 7時42分撮影)、閻魔堂に向かって左側にあります。阿弥陀如来を中尊とし中央に配置し、その左右に左脇侍(向かって右側)に観音菩薩と、右脇侍(向かって左側)に勢至菩薩を配置しています。
来迎阿弥陀三尊石仏
 
阿弥陀三尊像(写真:2024年6月8日 9時09分撮影)
阿弥陀三尊像
 
阿弥陀像(写真:2024年6月8日 9時10分撮影)、指が欠損しているので判り難いですが「来迎印」を結んでおられるような気がします。「来迎阿弥陀三尊石仏」という事ですし。
阿弥陀像
 
左脇侍、観音菩薩(写真:2024年6月8日 9時10分撮影)、向かって右側に立つ観音菩薩は往生者(死者)を迎え取るための蓮台を捧げ持っています。
左脇侍、観音菩薩
 
右脇侍、勢至菩薩(写真:2024年6月8日 9時10分撮影)、向かって左側に立つ勢至菩薩は合掌しています。
右脇侍、勢至菩薩
 
種子石碑(写真:2024年6月8日 9時12分撮影)、芦峅寺中興の祖とされる阿闍梨法印「龍淵」が1830年(文政13年)に造立、「種子石碑」は密教において仏を象徴する「種子」(梵字)が刻まれた石碑
種子石碑
 
三界万霊塔(写真:2024年6月8日 9時13分撮影)、仏教で「三界」は「欲界・色界・無色界」を差し、「万霊」は欲・色・無色界の有情無情の精霊などのあらゆる世界をさしています。それらを供養することを目的としたのが三界万霊塔です。側面には「教覚坊」と彫られています。
三界万霊塔
 
蓮台(敷茄子座)(写真:2024年6月8日 9時11分撮影)、弘化2年(1845年)
蓮台
 
閻魔堂(写真:2024年6月8日 9時07分撮影)
閻魔堂
 
芦峅寺 閻魔堂 地図(Google Map)
 
閻魔堂 訪問記録: 2011年9月24日、 2023年8月19日、 2024年6月8日、 2025年9月13日、 2025年9月15日
 
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